コミュニケーション断念のすすめ [ 信田さよ子 ]

   

信田さよ子 亜紀書房コミュニケーション ダンネン ノ ススメ ノブタ,サヨコ 発行年月:2013年10月 ページ数:182p サイズ:単行本 ISBN:9784750513294 信田さよ子(ノブタサヨコ) 臨床心理士、原宿カウンセリングセンター所長。

1946年、岐阜県に生まれる。

お茶の水女子大学大学院修士課程修了。

駒木野病院勤務、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立。

アルコール依存症、摂食障害、ひきこもり、ドメスティック・バイオレンス、児童虐待に悩む人たちやその家族のカウンセリングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 コミュニケーション過剰な日本(濃密な非言語コミュニケーション/必死の「笑い」 ほか)/第2章 「絆」の息苦しさ(絆と暴力/一体感のリスク ほか)/第3章 バッシングの正体(生活保護への憎悪/スケープゴートを必要としている社会 ほか)/第4章 コミュニケーションなき安全地帯(コンプレックスと優越意識/男のアキバ、女の新大久保 ほか)/第5章 「自分が否定されない世界」を確保しよう(刷り込みに苦しめられないために/息苦しさから逃げ出すために) なぜバッシングが起こるのか?なぜお笑い番組が隆盛しお笑い芸人がもてるのか?なぜ絆やコミュニケーションが人を苦しめるのか?答えのヒントは家族にあります。

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