無差別殺人と妄想性パーソナリティ障害 現代日本の病理に迫る [ 矢幡洋 ]

   

現代日本の病理に迫る 矢幡洋 彩流社ムサベツ サツジン ト モウソウセイ パーソナリティ ショウガイ ヤハタ,ヨウ 発行年月:2008年09月 ページ数:227p サイズ:単行本 ISBN:9784779113741 矢幡洋(ヤハタヨウ) 1958年東京生まれ。

京都大学文学部心理学科卒業。

精神病院の相談室長などを経て、現在、西武文理大学講師、桜美林大学アカデミー講師。

臨床心理士。

テレビ・新聞などでのコメントの機会も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 無差別殺傷事件ー秋葉原・土浦・佐世保(秋葉原通り魔事件/土浦通り魔事件/佐世保銃乱射事件)/第2部 妄想性パーソナリティ障害を多面的に解明する’(妄想性パーソナリティ障害の診断基準/妄想性パーソナリティ障害と犯罪ーその関連を指摘する声は多くない/八つの角度から妄想性パーソナリティ障害を解剖する)/第3部 五つのサブタイプ(狂信的タイプ/悪意のあるサブタイプ/頑固なサブタイプ/不平がましいパラノイド/閉じ篭もりサブタイプ)/第4部 妄想性パーソナリティ障害は治るのかー各流派の治療論(「猜疑心の強い人」から妄想性パーソナリティ障害へ/軽症例/中程度の重症度の妄想性パーソナリティ障害/重症の妄想性パーソナリティ障害)/おわりに 加藤容疑者とは、私たちの時代を映す鏡である なぜ通り魔はあとを絶たないのか?怨念が殺意に転ずる心理を捉える精神医学はその原因に触れることは可能なのか…その新たな試み。

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