しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか [ 辺見庸 ]

しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか [ 辺見庸 ] しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか [ 辺見庸 ] しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか [ 辺見庸 ]

生体の悲鳴が聞こえるか 辺見庸 大月書店シノビヨル ハキョク ヘンミ,ヨウ 発行年月:2009年03月 ページ数:166p サイズ:単行本 ISBN:9784272330584 辺見庸(ヘンミヨウ) 1944年生まれ。

91年、『自動起床装置』(文藝春秋、文春文庫、新風舎文庫)で芥川賞、94年、『もの食う人びと』(共同通信社、角川文庫)で講談社ノンフィクション賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 破局の同時進行/第2章 生体反応としての秋葉原事件/第3章 価値が顛倒した世界/第4章 無意識の荒み/第5章 人智は光るのか/第6章 “不都合なもの”へのまなざし/断想 破局のなかの“光明”についてーあとがきのかわりに 大反響のNHK・ETV特集を再構成、大幅補充。

金融恐慌、地球温暖化、新型インフルエンザ、そして人間の内面崩壊ー。

異質の破局が同時進行するいまだかつてない時代に、私たちはどう生きるべきか。

「予兆」としての秋葉原事件から思索をはじめる。

本 人文・思想・社会 社会科学

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