逆説の日本史(14(近世爛熟編)) (小学館文庫) [ 井沢元彦 ]
小学館文庫 井沢元彦 小学館BKSCPN_【楽天ブックス夏の文庫2015】 ギャクセツ ノ ニホンシ イザワ,モトヒコ 発行年月:2011年12月 予約締切日:2011年12月01日 ページ数:594p サイズ:文庫 ISBN:9784094086027 井沢元彦(イザワモトヒコ) 作家。
1954年名古屋市生まれ。
早稲田大学法学部卒。
TBS報道局在籍中の80年『猿丸幻視行』で第二六回江戸川乱歩賞受賞。
著書『逆説の日本史』は単行本、文庫本、ビジュアル版合わせて四四〇万部を突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 忠臣蔵、その虚構と真実編ー武断政治から文治政治への展開2/第2章 将軍と側用人システム編ー武断政治から文治政治への展開3/第3章 大坂・江戸 大商人の世界編ー武断政治から文治政治への展開4/第4章 明と日本編ー江戸時代の東アジア外交1/第5章 琉球王国と日本編ー江戸時代の東アジア外交2 江戸時代にあって最も爛熟をきわめた元禄の世(1688年〜1703年)は、日本近世史上最大の“大変革”の時代でもあった。
今に伝えられる「忠臣蔵」美談創作の裏に秘められた日本人の精神構造の大転換はじめ、21世紀の今を生きる日本人の原像がここにあった。
名君綱吉の治世が揺るがした刃傷と仇討ち。
赤穂事件が「忠臣蔵」に変移した謎。
本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会 文庫 その他
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