世界三大解読がついに決定

ゲノム解読から遺伝病、人類の進化まで ブルーバックス ジェームズ・デューイ・ウォトソン アンドリュー・ベリー 講談社ディーエヌエイ ウォトソン,ジェームズ・デューイ ベリー,アンドリュー 発行年月：2005年03月20日 予約締切日：2005年03月13日 ページ数：370p サイズ：新書 ISBN：9784062574730 ワトソン，ジェームス・D．（Watson,James D.）（ワトソン，ジェームスD．） 1968年から93年にかけてニューヨークのコールドスプリングハーバー研究所の所長をつとめ、現在は会長。

また、89年から92年には、NIH（国立衛生研究所）の国立ヒトゲノム研究センター初代所長もつとめる。

全米科学アカデミー及びイギリス王立協会（ロイヤルソサエティ）会員。

1962年、フランシス・クリック、モーリス・ウィルキンスとともにDNA二重らせん構造の発見でノーベル医学・生理学賞を受賞 ベリー，アンドリュー（Berry,Andrew） ショウジョウバエの遺伝学で博士号を持ち、ハーバード大学比較動物学博物館の助手をつとめる。

ライターでもあり、また編者として生物学者アルフレッド・ラッセル・ウォレスの選集にも携わった 青木薫（アオキカオル） 翻訳家。

1956年山形県生まれ。

京都大学理学部卒業、同大学院修了。

理学博士。

専門は理論物理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第8章　ゲノムを読むー今起こりつつある進化／第9章　アフリカに発すーDNAと人類の歴史／第10章　遺伝子の指紋ー法廷とDNA／第11章　病原遺伝子を探してーヒトの病気の遺伝学／第12章　病気に挑むー遺伝病の治療と予防／第13章　私たちは何者なのかー遺伝と環境／終章　遺伝子と未来 ヒトゲノムの解読が完了し、DNAの研究はどこへ向かうのか？人類の進化、がんや遺伝病の治療と予防、人間の行動と能力の解明などDNA研究の可能性に迫る。

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